卒業証書ファイル(ホルダー)の表紙のレイアウトについて悩まれる方も多いと思います。
「レイアウトはどの様な形が一般的?」「寄贈者名を入れたいがどこに入れるべきか」「卒業回数を入れたい」など、様々なご質問を頂きます。
本記事では、年間約40万冊を作製する卒業証書コンシェルが、卒業証書ファイルのレイアウトについてご案内致します。
■目次
- スタンダードなレイアウト
- 追加箔押(オプション)を利用する
- 最後に
スタンダードなレイアウト
表紙レイアウトを構成する要素は大きく3つあります。
一つ目は校章、二つ目はタイトル(卒業証書)、三つ目は学校名です。この3つの要素を表紙に配置します。
配置方法は学校様毎各々ですが、スタンダードな配置は縦書きがAパターン、横書きはC・Dパターンです。
BOOK型の証書ファイルには背表紙がありますので、背表紙にもタイトルと学校名の箔押を施します。
ファイルの開き方は右開き・左開きご選択いただけますが、収納する卒業証書が縦書きの場合は右開き、横書きの場合は左開きでご注文いただくケースが多いです。
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■スタンダードなレイアウト例
追加箔押(オプション)を利用する
追加箔押オプションを利用し、寄贈者名や卒業年度、もしくは卒業回数を入れる事が可能です。
寄贈者名は多くの場合、裏表紙に入れます。卒業年度や卒業回数は表紙に入れることが多く、縦書きの場合は一行目、横書きの場合はタイトルの上か校名の上に配置します。
ただ、あくまで一例で、どのパターンが正解という事はありませんので、お好みのレイアウトをご検討ください。追加箔押しを施す事で、より記念品として価値の高いものになります。
■追加箔押しレイアウト例
最後に
本記事では、卒業証書ファイルの表紙レイアウトについてお伝え致しました。
特に、初年度の証書ファイル作製は悩む点が多くあると思います。
アスフィールではご希望のレイアウトのご指示をもとにデータ化を行い、完成した表紙レイアウトデータは必ずご注文者様に確認いただきます。ご確認後、デザイン確定のお返事をいただいてから、実際に証書ファイルへの箔押しを行って参ります。
ご確認の過程で気になる点があれば、修正のご対応もいたしますのでご安心下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。